ぴおシティ書道コンクール主催者インタビュー
9月23日(金)
ゴールデン文具株式会社(平出楊治会長)
取材訪問記 ≪横浜・桜木町/ぴおシティ3F≫
今年も開催される第34回ぴおシティ書道コンクール(主催:桜木町ぴおシティ商店会)を前に主催者代表である平出会長(ゴールデン文具社:会長)に後援である(一社)エコ再生紙振興会広報室として表敬訪問させて頂きました。インタビュー形式で行った取材は概ね一時間程度を頂戴いたしましたが、概略を下記に掲載させていただきます。
【大会内容】
●第34回ぴおシティ書道コンクール
※作品締切:11月15日迄必着
開催期間:12月17日~19日
展示会場:横浜・桜木町ぴおシティ3F/ゴールデンギャラリー
■最初に同イベントに際し、書道紙リサイクル・『未来箋』を100%ご使用いただいている事に衷心より御礼を申し上げました。イベントの歴史は古く今年で34年目―
34年前に桜木町ぴおシティ商店会として地域貢献、社会貢献を念頭に何か出来る事はないか― 子供を巻き込んだイベントとして書や絵画等の「ギャラリー展」を催してどうか。展示会場なら自社店のスペースを活用することで出来るのでは―
そんな経緯のもとギャラリー展を開催。以来30有余の星霜
第28回展より「指定用紙」として書道紙リサイクル「未来箋」を100%使用することでエコ、環境教育にも一石を投じられました。会長は、「これからの書道人口増、書の普及の為にエコ半紙も積極的に取り上げたい」と。
ゴールデン文具社は、明治31年の創業― 老舗(100年越え企業)として、事業活動を通じ社会の繁栄に貢献するという企業目的に基づき、環境保全を最優先の課題と捉え、地球にやさしい地域社会への貢献を目指しておられます。恐らくこの業界では最初ではないでしょうか、「環境認証 ISO14001」 <2006.3.13>を取得されております。
「ぴおシティ書道コンクール」は、例年2,300点前後の推移で神奈川、東京を中心に今や関東広域にまで出展者が集い、各書道教室・書壇の先生方を中心とした70団体もの教室より選抜された書が展示されます。出展者の年齢層も幼児から高齢者までと、実に幅広く受け入れられております。何よりその作品には定評があり、書道コンクールとしても歴史ある同展を支える審査員には、毎日書道会審査会員の先生をはじめ読売書法会等、“超党派”より豪華布陣の審査員がスタッフに就かれ、審査委員長には毎日書道会理事を務められます船本芳雲先生が指揮を執られます。
今年の師走もまた、大盛況な書道コンクールとなることが期待されます。
同展への参加をご希望される方は下記までお問い合わせをください。
ゴールデン文具株式会社
神奈川県横浜市中区桜木町1丁目-1 桜木町ぴおシティ3階
TEL:045-201-7118 FAX:045-201-2039
電子メールでのお問合せ sho@golden.co.jp
【後 援】横浜市教育委員会・毎日新聞社横浜支局・読売新聞東京本社横浜支局
産経新聞社横浜総局・神奈川新聞社
【協 賛】横浜協進産業・浜っこ・書道教室・ゴールデン文具
―取材記― 0923
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