日本書道ユネスコ登録へ

「 つなごう日本の書道文化 ユネスコの無形文化遺産に 」


賛同団体署名運動

※以下、「日本書道ユネスコ登録推進協議会HP」より一部抜粋

 

●現在、当協議会では、「日本の書道文化」を保護継承し、ユネスコの無形文化遺産に登録する運動に対して、国民の皆様からのお声をいただくために、全国の団 体を対象に、賛同団体署名運動を展開しています。書道という文化を子ども達や次世代に受け継いでいきたい、残していきたい、更には、日本の誇るべき伝統文 化、文化的遺産として、「日本の書道文化」はユネスコの無形文化遺産にふさわしいというお気持ちやご支援のお声を賛同団体署名という形で頂戴しておりま す。

 

●2016(平成28)年3月には、東京都を除く46道府県に1名ずつ、書道家の地域代表委員を選出し、その委員を中心に全国で署名運動が始まっておりま す。主に自治体、地方公共団体や民間施設(文化センター・文化ホール・厚生年金会館・生涯学習センター・カルチャーセンター・児童館・福祉施設・公民館・ 集会場・ロータリークラブ)、協同組合、連合会、協議会、保存会、婦人会、協会、小中高等学校・大学・専門学校の教育現場、美術館、博物館、社寺、書き初 め大会や書き初め展覧会を主催後援しているような地方の書道団体・新聞社等報道機関・企業・書塾など、地元の国民に根差したコミュニティーから賛同団体署 名を募っております。

 

●また、毎日書道会、読売書法会、産経国際書会を通して、その所属の書道団体にも署名のお願いをしており、掛け軸等を仕立てる表具店や文房四宝と言われる筆・墨・硯・紙などを扱う書道用品店にも同じく署名をお願いしております。

 

●賛同団体署名は、2016(平成28)年末まで継続していく予定ですが、現在頂戴しております署名用紙につきましては、6月末日をいったんの 目途として事務局でまとめ、初秋には文化庁に提出させていただきます。また、賛同団体名は、文化庁への提出後に、本ホームページに公示してまいります。