地球にやさしく再生紙@未来箋
神奈川県大井町立小学校「書初め大会」の模様
1月14日 土曜日*新聞各紙掲載
【大井町】 書道用紙などを活用
資源の有効活用やごみの減量化に向けて大井町が進めている古紙再生の取り組みが、軌道に乗っている。半紙など使用済みの書道用紙を原材料として再生紙を小中学校などの書道で活用。これまでの5年間で集めた書道用紙は1トンを超え、子どもたちにも地球環境にやさしい資源環境の意識が広がっている。
*神奈川新聞 2017年1月14日 土曜日付 一部抜粋
大井小学校(米山和男校長・児童数630人)の6年生児童108人が12日、書道の反古紙をリサイクルした書初め用の再生半紙を使って書初めに挑戦した。大井町では5年前から再生半紙の活用に力を入れている。
大井町では2012年4月から町内すべての小中学校で再生紙を利用した書写の授業を実施。授業で書き損じた半紙を専用の袋で回収し、年間250kgをリサイクルへ回している。
神奈川では、「ぴおシティ書道コンクール」(昨年12月開催)にて準特選以上に入賞された方々を対象に、選抜初展が開催されます。今回展では全作品を半切・未来箋(エコ半切)を指定用紙として開催されます。
※エコ半切・未来箋を指定用紙にした書道コンクールは全国初であります。
―記―華